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スローターハウス5
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異星人に連れ去られ時間軸が変わる。
そこから彼は過去・未来・現在が同時に存在する概念の中で生きていくことになる。
実際作者が戦争に行っていた経験があり、この物語の中でも戦争のシーンが多くを占める。
全ての時間軸が同時にあるならば人を殺すことだって、
戦争だって、自分が死ぬことだって、あらゆることが運命として決まってしまっているように思う。
僕は読んでいてこの一連の現象をとても悲しく思う。
もしかすると作者はここに出てくる主人公の幻想を語っているのかもしれない。
さすが和田誠さんの表紙は秀逸。
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