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奈良美智 The Complete Works
¥85,000
どこかの対談で「多作というより考えながら制作していたら誰でも多作になる」と奈良さんが言っていた。 そんな奈良美智さんの1984年から2010年までに作った作品を全て集めた特大作品集。 奈良さんの良さ凄さを語るとキリがないから。 でも、もしかしたらどんなイラストでもとりあえず絵を描いておけば誰でも「アーティスト」みたいな認知をされるようになったのは彼の影響かもしれないね。 それまでイラストとアートは切り離されていたような。 とは言っても、僕が物心がついた時に奈良さんはもういたから彼が変えてしまった世界でずっと生きているような。 それくらい巨大で普遍的なインパクトがあるアーティスト。
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David Lynch: The Air Is on Fire
¥52,000
パリのカルティエ現代美術財団で開かれたデヴィッド・リンチの大規模展に合わせて出た作品集。 映画監督のイメージだけではもったいないぐらい多様な分野であのカリスマ的要素を光らせている。 いつも夜に散歩に行くとリンチさんの映画を思い出してしまう。それぐらい光のない世界のイメージを奪っていった。 本人が作品たちを解説している特典CDも付いているので、それを聴きながら夜の街を歩くとより一層包まれるものがあるのかもしれない。
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(初版) 宇野亞喜良クロニクル
¥8,500
日本を代表する奇才イラストレーターだと僕は思っている宇野亜喜良さんの60年以上続けた作品をピックアップした豪華な作品集。 また一つ手放したくないものが増えたと思う。 膨大な量を見るとなぜか「天才だな」と単純に思ってしまう。しかし、量よりもこの早くから洗練されたスタイルを順追って見れることの幸せは伝わりようもない。 親が絵に興味を抱いていて、よく戦後跡地に連れて行かれて絵を描かされたと書いていた。 そう思うと少しまた新しい見方が出来る素晴らしいエピソード。
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Stern Portfolio: Martin Schoeller
¥8,000
僕は人のポートレート写真が特に好きで、ここに映る超ビッグタレントを誇張して描くこのスタイルはインパクを感じる。 あえて合成のような過剰な編集を加えてその人そのものをぼやかしているような作品もある。 言わずもがな表紙のアンジェリーナ・ジョリーが放つ色気は時代を代表する。 情報もなくその人を写すだけで何を成したかわかる。 それはおそらく成功の基準として1番わかりやすいのかもしれない。
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奈良美智 No War!(ポスターブック)
¥11,000
何をどういうサイズ、どんな手触りでその作品を見るかでとても自分の中での印象は変わると思う。 この作品集はポスターだから、奈良さんの作品を丁寧にもっと好きになるためのものだと思った。 どれも一枚一枚がロックで愛くるしいが故に飾るのにはとても勇気がいる。 何冊か欲しくなる自分と年をとる体験型の本だと思う。
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Wolfgang Tillmans: Kunsthalle Zurich
¥14,000
あらゆるジャンルやカルチャーさえも超えて評価され続ける写真家ヴォルフガング・ティルマンスの作品集。 白黒に統一された新聞紙を刻んで繋ぎ合わせたような編集は他とは違う懐かしさを感じる。 何も知らぬまま友達に言われて行ったパリの美術館。 そこで初めて出会い、僕の中で説明不要のアーティストになった。
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Joan Cornellà 3冊セット
¥12,000
Joan Cornellà ZONZO Joan Cornellà SOT Joan Cornellà MOX NOX アイロニックなサブカルチャーを盛り上げる漫画家ホアン・コルネラさんの作品集。 全話一ミリも逃すことなく胸糞展開なんだけど、悔しいかな全部絵がお洒落で色の雰囲気も最高だと思う。 子どもに寄り添ったような色使いでズケズケと奇天烈なことが起きていくアメリカ独自の痛快感がある。 根強いファンがいるのも納得で最近はアート界でも絵が高値で取引されている。 文化的な下地があってこそマジョリティに受け入れられる過激なアンダーグラウンドなアーティストだと思う。
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PICASSO: LA COLLECTION SECRÈTE
¥12,000
計り知れない量の作品を作ったピカソのお目にかかれないプライベートコレクション作品だけを集めた作品集。 何だかページの素材がドローイングの画用紙みたいでめくるのが気持ち良い。 本当に彼の描く線は自由に見える。 本で見ると時間の経過がパンパン進むからより異次元な絶え間ない変化を見れる。 ドローイング作品が多いんだけど、どの名作にもなり得た価値ある希少な作品一つ一つが今か今かと見られるのを待っているように輝いている。
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Das Spiel ist aus Tomi Ungerer
¥6,300
トミー・ウンゲラーさんの1956年から1995年までの作品を集めた作品集。 僕の中でのイメージだと最初は棘まみれのイラストで、そこからだんだんと丸みを帯びていった。 大人から子供へ、自分の時間が減るにつれ未来を見据える人に訴えかけるように。 この作品集を見てもやはり若い時は社会に対して言いたいことが猛烈にあったように感じる。 それがイラストで描かれれば描かれるほどに現実よりアイロニーを秘めて映る。
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Picasso Posters
¥6,800
ピカソのポスターを集めた作品集。 彼の絵がポスターとして流通した作品を見てから他のアーティストが手がけるポスターデザインたちと比較すると面白い。 世界一のアーティストが手がけるグラフィックデザインということになるが、このミニマルで粗く可愛くもラグジュアリーな世界観を作れる人は他にいないなと思う。 今ある自分をもっと違う角度から見ようと思うぐらい斬新な絵と素敵なポスターが大判で沢山。
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Philip Guston: Prints
¥10,000
フィリップ・ガストンさんの版画作品を集めた作品集。 オディロン・ルドンさんの世界感をよりコミックやイラスト風に崩した彼のスタイルが本当に好奇心をくすぐる。 大きなペインティングの前のイメージを局所的に描いていく感じがどこかする。 本来の作品はド派手なピンクなんだけど、このシックで単調な黒の世界もかなり素敵。
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(サイン入)Moriyama Daido’s Tokyo: ongoing
¥13,500
この本にも同じようなことを書いていたけど、自分にとって辞めようにも辞められないことがあることが、それによってどれだけ自分やそれ以外の人も幸せにするかと思う。 この作品集の「ongoing =(進んでいく)」というタイトルが僕はとっても純粋でまっすぐな表現でとても好き。 言わずもがな、それを体現するような森山大道さんはどこでも写真を辞められない人でいて欲しい。
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(サイン入)Thomas Ruff
¥16,500
自分の作った疑問、思考や概念を平面に起こして写真と呼ばれる媒体にプリントするような感覚に思う。 アーティストとも研究者とも言えるそのスタイルが僕の知的好奇心を満たしてくれる。 さらりと鉛筆で描いたようなサインがまた良いね。
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Andy Warhol Love Sex & Desire
¥14,000
SOLD OUT
ウォーホルがまだイラストレーターだった頃のドローイングを集めた作品集。 タイトルを和訳すると日本人として日本から出版するのも中々に難しそうなテーマ。 僕も載せれるレベルのドローイングを選んでるものの、本来自分の性に対する関心は色濃く最も作品に出ると言っても過言ではないと思う。 後にアートシーンで輝くウォーホルのビフォーシーンとして自分の欲望を開花させた作品たち。
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大友克洋 GENGA:ORIGINAL PICTURES
¥15,000
SOLD OUT
僕がこれまで見た大友克洋さんの作品集の中では圧倒的にクオリティーが高いと感じる。 彼ほどダイナミックで繊細な絵もなく、大きければ大きく見れるほどに僕は満足できる。 SFだと僕がまだ全く知らない世界を描くことになるから僕が勝手に起こせる視覚的補正が少ないように思う。 その分存分に書き込んでくれた方がこっちの臨場感や興奮が全く違うような気もする。 絵から伝わってくる圧倒的スピード感はいつ見ても懐かしく気持ちいい。
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Joan Cornellà: ZONZO
¥4,800
アメリカの漫画家ホアン・コルネラさんの作品集。 全話一ミリも逃すことなく胸糞展開なんだけど、悔しいかな全部絵がお洒落で色の雰囲気も最高だと思う。 子どもに寄り添ったような色使いでズケズケと奇天烈なことが起きていくアメリカ独自の痛快感がある。 根強いファンがいるのも納得で最近はアート界でも絵が高値で取引されている。 文化的な下地があってこそマジョリティに受け入れられる過激なアンダーグラウンドなアーティストだと思う。
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(初版帯付)天野喜孝 イマジン
¥3,000
SOLD OUT
天野さんの作品集は初めて開いたのにもう既に知っている作品やキャラクーが沢山ある。 僕は押井守さんの「天使のたまご」のイメージがある。 最初に見たのはお父さんが集めていた「タイムボカン」のフィギアかもしれない。 このファンタジーを色濃く感じる繊細な絵は元を辿るとどこから来たのか。 出てくる人たちが日本人離れしているのにも関わらずどこか日本的な表現になっているのが面白い。
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Picasso Toros Y Toreros
¥30,000
ピカソの愛した闘牛の世界を丸ごと収めた作品集。 ここまでのクオリティで作ってしまうとアートブックを超えた作品として扱われていく。 次第に本を作る技術もすり減りこの本もかつて存在したクリエイティブの塊のように見えてくると思う。 なぜピカソのドローイングはここまでラグジュアリーな匂いがするのか。 1ページ1ページがサイズ感含め当時ピカソが描いていた面影のまま楽しめる。 この臨場感は言葉では伝わらない程に凝られた作品集。
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Raymond Pettibon HOMO AMERICANUS
¥25,000
ソニックユース及び様々な角度からカルチャーを築き上げていくアーティスト レイモンド・ペティボンの超ハイカロリーな作品集。 この他にはない中毒性のある荒々しいアメコミスタイルの画風はいくつ本棚にあっても良いと思わせる。 僕の中で偉大なアーティストはその人を通って他のジャンルや他の業界のことも好きにさせてくれる。 彼の絵を見て新しく手に触れたものは多い。
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和田誠 装幀の本
¥6,000
和田誠さんがデザインした本を収めた作品集。 当時はイラストレーターという言葉もない時代。 もしスマートフォンに癒しを感じたいなら僕とは違う意見かもれないけど、彼の作った本たちを見ていかに「そこにある」という感覚が癒しに感じるか身に染みた気がする。 何か自分が疲弊した時に読まずともスッと出てきた本の表紙を見て思い出せるものがとてもあるんだと思う。 本は続く、本はまた帰ってくると思う。
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舟越桂 私の中のスフィンクス
¥3,500
「あの山は自分の中に入る」という急に浮かんだ考えを元に作られているこの彫刻たち。 その話を聞いた時に「この人は変わらないような物を見続けれる人なんだな」と勝手に感じた。 もちろん何も変わっていない物や事なんか無いと思う。 足すわけでもなく引き算で新たな生命を吹き込む彫刻の世界はよりテクスチャーに個性を感じているのかもしれない。 この本はとても手が凝っている。 ドローイングだけ紙質を変えてその後に立体を見せる。 あらゆることが手触りで感覚が変わる。
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ウィークリーTANAAMI 田名網敬一のコマーシャルワークス
¥3,500
SOLD OUT
田名網敬一さんがまだ雑誌などのコマーシャルアーティストだった頃の作品を同じマガジン風に作った作品集。 どの作品も時代感はあって、自分がインプットするならなるべくそれが表面に出ているような本の方が好き。 もし望むなら作品集よりも売られている週刊誌を軒並み集めていく方がより何か感じられるのかもしれない。 それにしてもすごい仕事量が常にこの人はある。
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Le Nouveau Salon des Cent / 新しい100人展
¥5,000
アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレックの没後100年を記念して企画された、世界のポスターデザイナー100人によるオマージュを収めた作品集。 粋なコンセプトで偉大なポスターアーティストに敬意を感じるところが見ていて気持ち良い。 クリエイター視点で言うと多種多様な表現やデザインの手法が100通りも学べるという点でとても優れている。 100通り見ることはできるけど同じお題で100人分プロから技が盗めるのはこの一冊だけかもしれない。
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GAS BOOK 11 MIKE MILLS
¥3,500
SOLD OUT
映画の「カモン カモン」を見てマイクミルズさんを認識したけど、それ以前にもブランドの「X-girl」や「supreme」でも当然見ていたことがある。 今の名前を並べるだけでも彼がいかにアメリカのカルチャーガイかが伺える。 独特なセクシーな引き算が施された作品が集められてる。 僕が中学の頃に中古CD屋さんで漁っていた記憶が蘇るのは、多分彼に影響を受けた作品や彼が影響を受けた作品があるからなのかもしれない。
